zimoの俳優修業2

テーマは非日常

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クマイマッチョを観た。

 

ストーリーは定番中の定番でひたすら進んでいく。

全て予想通すすんで行くが面白かった。

無駄がないというか、予想通りの裏切りだが終始安心してみれた。

 

91歳のイーストウッドはさすがにおじいちゃんだが、乗馬はさすがだった。

馬上のときの方が歩いているときよりもしっかりしていた。

 

あとは車が格好よかった。

 

しいてあげれば91歳があんなにモテモテなのは現実味ないか?

イーストウッドだからありえそうだけど、

2022/1/16 ゴトー

劇団東京倶楽部「ゴトー1/2」の配信をみた。

 

ゴドーを待ちながらを話のベースにして歌も歌い、踊り、ラップバトル、唐十郎チャップリン座頭市、ものすごい熱量で盛りだくさんで進んでいく

 

正直テンションが高過ぎて何言ってるかわからないところもあったが、かっこよすぎてそんなことはどうでもよかった。

そしてゴドーのセリフが会話として成立していたのがとてもよかった。

映画以来のことだ。

 

ゴドーの人物たちの戯曲の前の話、なぜそういうひとになったか、が書き足されていて、それが現実味のあるもので、とてもよかった。

黒澤明羅生門のようだった。

 

 

12/19 水の駅

ゴールドシアター水の駅を見た。

 

率直な感想として、なぜ今まで見に行かなかったのだろうと悔やんでいる。

 

最初走ってきたり、ジムノペディがアレンジのきいたものだったり演出過剰とも感じたが、一瞬でそれは消し飛んだ。

ゴールドの皆様がそこにいると決して大げさには聞こえず、とてもカッコ良かった。

ちょっと説明的すぎる音楽もあったが。

 

ただ逆に成立はしているけどわかりにくいところというか、上演台本を読んだことがないとなんなのかわからないと思うところもあった。

ゴールドの皆様はただ歩いている、拾って片付けているだけで見ていられた。

むしろなにもしていないときのほうが、面白かった。

それはそのときのほうが嘘がないのだと思った。

 

55歳以上の初心者から始めたと聞いていたが、15年の訓練と豊富な人生経験、僕もこういうふうに成長したいと思った。

11/28 訓練

今回も久々の訓練となってしまったが、思ったほど疲れていない。

PT、足上げともにきつかったが、へとへとに消耗しはしなかった。

声は出なかったが、喉にあまりかからず、潰れなかった。

読み歩きは遊べなかったが、

 

久しぶりに会った皆は自分のスピードで成長していた。

 

 

11/21 遠藤周作「沈黙」を読んだ

なぜ日本で映画化できなかったのか。

 

漫画ばかり作っている場合ではないのではないだろうか。

漫画原作にしてもMARVELとも比べられないくらいだ。

 

正直、日本教無宗教な私には解ったとはいえない、理解想像は出来るが実感を持ちきれない部分は多くある。

その意味では、この本も日本人キリスト教徒が書いたもので、カトリック教会からも賛否両論はあるもので、それこそ日本で映画化するべきではなかったのだろうか。

日本人キリスト教徒映画監督が(いるかわからないが)撮るべきだったのではないだろうか。

 

 

 

小学校で踏み絵を習ったときは、自分だったら信仰者でも形だけすぐ踏むばいい。と思っていた。

 

この本の主人公はキリスト教パードレなので日本が悪者のようにみえる。

だが御奉行はその中では理解ある人物のように描かれており、主人公ロドリゴも棄教しても、主を裏切ってはおらず、基督に踏んでいいと言われたとも言う。

このあたりが賛否両論言われるところだが、一貫して神は沈黙しつづけ、ギリシャ悲劇のようにデウスエクスマキナは起こらない。

主人公ロドリゴは信仰によって、救われているとも、信仰を捨てきれないために苦しんでいるとも見える。

 

読んでいながらTHEBEEを思い出した。

911によって舞台化しようと思いついたという舞台だが、人と人とはどうしたらわかりあえるのか、良きソマリア人の説話があるのになぜ戦争は無くならないのかということを考えた。それは僕が宗教を理解していないということかもしれないが。

 

 

10/27 ついにこの時が

ホバーバイクなるものが量産されるらしい。

 

価格は7770万円

 

公道はまだ走れないが、災害時など使っていくそう。

 

空飛ぶ車も開発されているらしいし、バック・トゥ・ザ・フューチャーになるのもそうとおくはないのかも。

 

でも空の交通整理は大変そうだな