zimoの俳優修業2

テーマは非日常

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

百二十九日目 曽根崎心中をみて

とにかくかっこよかった。 まさに体当たりで徳兵衛をやる宇崎竜童も、ずっと前を見続ける梶芽衣子も、原作にはないシーンで悪事がばれ、開き直る九平次も 江戸時代までの文学はいかに死ぬか、明治以後の文学はいかに生きるかだと思っていたけど、この映画は…

百二十八日目 2019年大晦日にて

年明けまでの時間一年を振り返ってみた。 2019年は2月のオセロウから始まり、3月に月影座、唐組の春公演ジャガー、狼のKID 、泥に眠るのスタッフ、唐組の秋公演ビニール、善いの会スタッフなど、役者だけでなく芝居漬けの一年だった。 あそこでもっとああし…